連休の日曜日。目覚めたら8時を大きく廻っていた。目覚ましをセットしていないのは確かだが、自宅はよく眠れる。朝食を頂く。今日はあまりゆっくりもしていられない。先週10日に開業した京王れーるランド。さすがに見ておかないと行けない。10時前に家を出て南太田へ。

 京急線、19運用は819編成。案内なくしれーっと5分遅れてお詫びがない。まぁ京急が定刻で走るとは思っていないが5分は許容範囲外だと思う。

 今日はまだ手元の切符、秋の乗り放題パスが使えるのでJRで新宿に向かう。昨日はグリーン車を奢ったが今日は30分乗るだけなので普通車で。座れずに立ちながら片手にポメラ、片手でキーボード操作の30分。
 新宿では京王線、百周年のスタンプを押して行く。

今回のスタンプ、笹塚以来の改札外設置。この辺の基準、よく分からないなぁ。

 6カ所で貰えるクリアファイルは既に4駅で配布終了、残りはれーるランドのみとある。まぁこの後行くから、良いけど。

 さて移動する。れーるランドは入場1時間待ち、なんて急告が出ている。開業直後の三連休だし仕方ないか。今日はあくまで様子見にして落ち着いたらじっくり眺めよう。

 11時20分の特急に乗る。競馬場やら高尾山やらに向かう人で混んでいる。今日は多摩動物公園に直行。高幡不動で乗り換えた人も多く、動物園線、普段の休日の倍は乗っているように思われる。
 数分で多摩動物公園到着。1番線には7721Fがいてヘッドマーク付で撮影会となっている。幕動かしのサービスをしているようで、着いた瞬間は特急飛田給、直後に高尾山口ゆきに化けた。

 あら、迎光♪
 これは大いに気になるが、買うべきものもあるから先を急ぐ。れーるランドの入場待ちは意外と短い。

 入場だけなら10分程度で行ける。ただ、ミニ列車とかのイベントは行列が出来ていてそちらの待ち時間はそれなりに長い様子。
 京王れーるランド。規模が大きくなったので入場料が掛かるようになった。大人一人250円。券売機で買い求め、自動改札を通るシステム。切符を買うのと同じ要領だが、意外と手間取る人、手間取っている。入場券を買ってしまえば、特に差し支えなく入場できる。
 ミュージアムショップがあったので、限定販売の2410を買って行こうと声をかける。でも売り場、ここではないそうだ。駅の横の特設テント?何それ状態。ちなみにスタンプラリーの商品交換はこちらで良いそうで、手にする事ができる。
 入退場は当日なら何度でも出来るそうで、一旦外に出てみる。確かに駅を出て右側。元々れーるランドがあった辺りにテントが並んでいる。販売開始からそれなりに日が経っているからか、行列はすでにないが限定品はまだまだ発売中。所望した品は一通り買うことが出来る。
 さて、車両展示の方に行ってみる。

 6000系はデハ6438。ずっと若葉台の奥に隠されているらしい事は薄々気付いていたけど、晴れてお披露目となる。保存するなら前パンの6488が良かったとか、まぁ色々言いたくなる部分はあるけど、まずは6000系がこういう形で残った事は良かったと思う。

 3000系からはクハ3719が保存対象となる。引き取り手がいなかった6000系と違って、地方私鉄に人気の3000系だけに、売らずに取っとくという決断に拍手。
 後の3両は平山からの移転組。 

 クハ5723は5000系として最後まで営業運転を行った組。そしてその終焉の地がここ多摩動物公園。正確に言うと動物園線での運転の後、さよなら運転のための送り込みのため高幡不動→新宿→若葉台と営業運転に入っているから、うるさい人には違うと言われそうだが、最後の5000系=多摩動物公園という印象は強い。その最期の地に舞い戻ることになるとは思っていなかった。

 2010系からはデハ2015。1984年に運用を外れてから若葉台→平山と移動してこの地へ、となる。同じ2010系が銚子にいるけど、こうしてみるとオリジナルのグリーンより銚子の方が少し濃いかなという感じを受ける。

 と18m車、20m車は同じ方向を向く。そしてもう1両。

 2400形のデハ2410。これが運用を離脱したのは1969年、40年以上前の事。長らく多摩動物公園の駅前に保存されていたけど、このときの扱いはお世辞にも大事にされている感は無かったような。平山に引き取られて一般の目に触れなくなってからのほうがむしろ大事にされていたような印象を覚える。
 と以上5両。平山組の3両は内部も公開されている。

 デハ2410。

 デハ2015。

 クハ5723。
 駅横の展示施設に戻る。混んでいるしシミュレータなんかは整理券が必要だし、しっかり見るのは後日にする。

 6722、6772が先頭だけカットされてシミュレータの運転台に。この車両も動物園線には縁のある車両だ。すると一時期動物園線専属になっていた8727Fあたりが廃車になるときは展示に加わるのかなぁとも妄想する。

 二階にはテラスがあって

 展示車両が見える。自動販売機ぐらいしかないから、良いとこ缶コーヒーかジュースぐらいしか飲めないだろうが、ここで夜、お酒でも飲みながら展示車両を眺める事が出来れば良いだろうなぁと思う。もちろん施設のコンセプトからは真逆なので絶対にあり得ないだろうけど。

 最後に、こんなのを一枚撮っとく。キュービクルタイプのバスが出たのは自分が学生の頃。もう博物館入りするような年かと思う。バスの寿命は短いねぇ。
 さて、先程から多摩動物公園、一番ホームに停まっている7721F。まだ撮影会のまっただ中。折角なのでもう少し撮って行く。



 八王子側は京王れーるランド柄のヘッドマークが付いている。相変わらず方向幕、いやLEDだから幕ではないけど、が誰かの気まぐれで変わっている。特急橋本、特急高尾山口、種別なしの八幡山。通勤快速高尾、こんな調子。

 新宿側は影と光がミックスになってしまう時間帯。そういえば6416Fの時も同じ事になっていたと今更ながら思い出す。早い時間の方が中途半端にならなくて良かったか。

 13時には撮影会は終了。列車は高幡不動に戻るようだが、そろそろこちらもお暇する。午後は手元の切符を生かしてみたい。
 とはいえ勢いで京王構内に入ってしまったので一駅、高幡不動までは動物園線に乗る。高幡不動で下車。