お昼ご飯がまだなので、駅弁を食べておく。蕎麦とどちらがいいか考えたが、さして美味しい訳でもないので駅弁にした。
大船軒の割と最近出たらしい駅弁。値段は他に並ぶ駅弁と比べるとかなり安めの¥680。
中身は稲荷寿司、太巻きに細巻き、ガリ。それに野菜の煮物が少々。この煮物はちょっと嬉しい。稲荷は、豊橋の壷屋の方が上かなぁ。
さて浜松行きが入ってくる。東京からは2本電車がやってくる。これなら大船で蕎麦を食べてから熱海で切符を買っても間に合ったかも知れない。16:17、そろそろ夕方の気配が漂う時間から静岡横断を始める事になる。
席がいっぱいになるぐらいの乗り具合。つまり肘が張りがちになるキーボードを叩く作業は出来ないので恥辱は中断。資格の試験用テキストを読む方に移行する。三島でたくさん乗ってみた人が沼津で降り、その後は乗ったり降りたり。静岡には17時半の到着。
8分止まるというのでその間にホームへ。腰を伸ばす。そろそろ尻が痛くなってきた。改めて電車へ。
静岡からのお客さんは焼津までで降りて行く。みなさんはもう家路だろうがこちらは道半ば。
日の暮れかかった掛川の駅で一度下車。このまま浜松まで行っても接続は掛川始発の電車になる。この次の始発は20分後の出発。十分一本前の電車に間に合いそうなタイミングだが、数分の差で逃げられるダイヤになっている。
掛川始発の電車はがら空きで、遠慮なくキーボードが打てる。滞貨をだいぶ片付ける事になる。写真の編集さえ間に合えば、今日で通常進行に出来るが、どうだろうか。
5月も末となり日が長くなったが、さすがに19時を大きく過ぎた浜松の駅は暗くなっていた。静岡県の最後、浜名湖は暗闇となり、ようやく本日3県目の愛知県。そしてゴールが見えてくる。豊橋には19:45の到着。いつもの527Aより15分早く到着。まぁ4時間早く出てきた訳だが。