木曜日。今晩横浜に戻るので若干の荷造りをしてから出勤。出来れば夕方早いうちの新幹線に乗りたいが、たぶん無理だろうと思いつつ出かけることになる。さてどうなるか。
 資料つくりやらなにやら。メールが来てその対応。意外と難儀で夕方になってもめどが立たない。
 出来ることなら19時前には仕事を切りあげたかったが、ずるずるずれ込み19時半を過ぎてから退出となる。今日中に横浜に戻ることは出来るが、ちょっと大変である。
 家のよって荷物を取り、そして再び出かける。豊橋20:45のひかりには間に合わないが、次のこだま、最終の東京行きには乗れるだろうと思って調べてみると、これにも間に合わない。おやおやと思って結局、裏技的な乗り継ぎで帰宅することになる。
 豊橋に着くと21時10分ぐらいだったか。夕食がまだなのだが、

 駅弁の売店は閉まっている。この先、どうなるかも分からないのでぱっと目に付いた駅そばのスタンドに寄っておく。隣のラーメンのスタンドは閉まっていて、そのせいかもしれないが、壷屋の駅そば、比較的込んでいた。

 見た目、普通のきしめんですが、冷やしきしめんです。冷やしという程、冷や冷やではないのだけれど。
 さて新幹線。この時間、東京行きは出て行った後なので

 三島行きに乗ることになる。ちょっと間があるので待合室へ。この時間、待合室は閑散としている。売店も閉まっていて、先程きしめんを食べておいたのは、残念ながら正しい選択だったようだ。
 こだまの到着案内が流れてホームに下りる。金曜日の夕方ならたくさんの人がホームに溢れるけどこの時間、東海道でもさすがに閑古鳥が啼いている。

 やってきたのは690A、C36編成。3月改定以後、ほとんど乗る機会のなかった700系に久しぶりに乗車となる。
 やってきたのは690A、C36編成。3月改定以後、ほとんど乗る機会のなかった700系に久しぶりに乗車となる。
駅構内と同様に車内も空いている。2両しかない指定席。意外と混んでいる事が多いのだが、今日は思い切り空いている。

 ひとまずビアホールこだま。あくまで軽くである。
 このまま乗っていっても新横浜にはたどり着けない。今日は10分少々乗るだけの浜松で一度降りる。

 浜松まで来ると東京行きのひかりにまだ乗ることが出来る。接続は10分少々。比較的良い。ひとまず待合室に降りてみる。浜松ならこの時間でも何か売っているかも知れない。


 結局、ダメであったけど。今日は大丈夫だが、一応は覚えておこう。22時の浜松では喰いぱっぐれると。
 待合室の売店はかろうじて営業中だがもう店を閉じるところ。まもなくひかり到着の案内が流れる。


 538A、C26編成となる。指定席は思い切り空いていて普段は混雑しているひかりにしか当たらない身には新鮮な光景となる。
 途中、静岡、小田原停車。この時間になるとひかりも色々なパターンがある。
 席に落ち着いてようやく、

 ビアホールひかり。少し恥辱を進めておきたいが、あんまり進まないうちに静岡到着となる。自由席には行列が多く出来ていたが指定席はむしろ人が減るぐらいの勢い。がら空きのまま東へ。
少ない乗客は小田原でも降りていったからがら空き度合いに拍車がかかって新横浜到着、すでに23時を回っている。降りるときに見えた自由席にはそれなりにお客さんがいたから、この列車、指定券を用意しなくても十分に座れる列車と認識されているようだ。
 帰宅するともう24時が近い。シャワーだけささっと浴びるともう寝ることにする。19時半まで働いての帰宅はさすがに辛い。明日も仕事だ。