6時ちょっと前。目覚めて潰えてzzzzz。次に起きると6時20分前。今日は空港に行くつもり。慌てて起き出す。リムジンバスは6:40の出発。何とか転がりこんで中部国際空港に向かう。
1時間ほどのバス。寝てゆくつもりが恥辱に取り組む。こうやって時間を区切った方が集中できて想像以上に先に進む。7:40ごろ空港到着。

空港のカウンターは国内線、国際線共に混雑している。考えてみると8月最後の週末。観光に出かける人も多いに違いない。残念ながら自分は展望デッキで飛行機の撮影だけど。
やってくる面子はほぼ1ヶ月前に撮りに来たときとそう大して変わらないので、前回は紹介していない写真を中心に、適当に織り交ぜて。

アイベックスエアラインのCRJ-700。仙台本拠の会社が「がんばろう東北」と掲げるのは説得力がある。

中国東方航空スペシャルマーキング機。EXPOってあるから上海万博の時の、ですかねぇ。

新生鶴丸。数は少ないはずなのに、空港に行けば何だかんだと目にする事が増えてきたような、気がする。

東南アジア各国のキャリアはどこもA330で名古屋就航。写真のフィリピン航空や中華航空が画角ぴったりのところで上がっていったのに対して、タイ国際航空シンガポール航空は重そうにしっかり滑走路を使って上がってゆく。積んでる燃料がそれなりに違うんだなぁと実感。

先月と今月の違い。フライミクロネシアサイパン便。8月に初就航のキャリア。尾翼にプリントされた熱帯魚がなんともリゾート風でかわいらしい。

これを撮るために炎天下で粘った。長榮航空のMD-90

済州航空がやって来る。韓国のローコストキャリア。でもソウル中心に近い金浦空港へ中部から乗り入れているのは済州航空だけ。レガシーキャリアはみんな仁川ゆき。

曇りの予報がここまで晴れた。滑走距離の短いQ400が滑走路端まで行ってくれたおかげて、青空バックの綺麗な写真になる。
ここまで待つと4時間半。さすがに疲れる。お昼も廻ったので食事を考える。午後は出来ればエディバトの来る14時まで粘りたい気分もあるが、ひとまず食事を考える。

なぜだか混んでたサブウェイでサンドイッチ。ハンバーガーでも良かったのだが何故かこんなジャンキーなものが無性に食べたくなった。サブウェイといえば昔、セットでポテトチップが出てきて口をあんぐりとした事があったが、今は普通にポテトフライ。
飲み物をSからLにサイズアップしてもらってようやく落ち着く。落ち着くともう炎天下に戻ろうという気力は無い。帰ろうかと思う。
バスに乗って恥辱を綴りつつ帰るのが一番楽な方法だが、近所まで行くバスは1時間以上、間が空いている。街の方に行くバスはあるが、200円余計に払ってさらに電車代を払って、はなんともバカらしい。結局名鉄で戻る事にする。
名鉄は名古屋を飛び越え新可児まで行くという準急に揺られる。クロスシートで空いているから恥辱が進む。気が付けば大田川を過ぎている。混んでくるようなら普通列車に乗り換えようと思っていたけど、結局、神宮前まで。

真っ直ぐ帰っても良かったのだが、何となく名鉄を少々。平日限定だろうか。全車一般車という特急がやってくる。普段は不遇をかっている5700系の晴れ舞台のようだ。
30分少々で帰路。早く帰っても暑い自宅が待っているだけだが、急行に座れたのでそのままにする。電車とバスを乗り継ぐと16時。大人しく空港でバスを待っていた方が早く帰れる程度の時間だったりする。
まだ暑い盛りだが、風を通しておけばクーラがなくても比較的しのげる。気が付けば外は薄暗い時間。寝てしまっていた。そして、日焼けで首筋が痛む。