HAC2775 JA02HC SAAB340B HKD→AKJ

 今日の行程はこの先も続く。いったんエリア外へ。微妙に間があるので展望デッキにでてみる。この時間帯。函館は小雨。無論、寒さは半端なく、風も容赦しない。早々に退散すると次の飛行機にのるべく、保安検査場を通り抜ける。向かう搭乗口は3番。つまり先ほどと同じ飛行機だ。

 搭乗開始となって飛行機に向かう。乗り込んだのは15人強か。36人乗りの飛行機からすればちょっと残念な数字ではある。全員座席に落ち着くと13:15、定刻よりも早くDoorclose。エンジンが一つ始動、また一つ始動する。機内ではエマージェンシーデモ。機外では電源車が離れていって出発準備完了。13:18、Taixing。13:21 Takeoff RWy 30。函館市内を見下ろすフライトとなる。五稜郭が見えたところで右へと旋回。一気に上昇していって薄雲の切れ間から雲の上へと突き出した。青空が広がる。雲の切れ間から雪山がちらりと垣間見える。
 13:27、ベルト着用サイン消灯。飛行状況の案内が流れた。ただいまの高度は4,000m、対地速度は540km/hで札幌上空を13:45ごろに通過し、旭川到着は14:00だそうだ。旭川の天候は雪で気温は3℃とのこと。
 少々小腹が減ったのでここで軽い食事。朝の函館で見つけたパンを食べる。

 ちくわパン。何?って感じで買ってみた。パンの中にちくわ。ちくわの中にツナ。意外と美味しい。  

 羽田から離着陸時以外はずっと雲ばかりのフライトが続いている。ここで初めて地上が見える。海岸線だ。噴火湾の横断へと踏み込むところらしい。また雲が現れて隠されてしまったけど、ずっと単調な景色が続いていただけにいい気分転換になる。

 絵葉書を配っていたので頂いておく。以前はペーパークラフトのSAAB340、なんて手の込んだものもあったけど、今積んでいるのはこの2種類。
 13:40。案内があってあと10分でベルト着用サインが点灯するとのこと。早くも後半戦の様子。もう札幌の近くまできたのだろうかと想像していると雲が晴れてきた。

 13:43。地上に広がるのは大雪原。いつの間にか石狩平野に出ていたようである。今度はしばらくの間、きれいに見えていた。山がちになってきたなぁと言う所で雲が出てきて、また地上が見えなくなる。

 左への旋回が入る。そろそろ着陸だろうかと思っていた矢先に案内。旭川に着陸機があるため順番待ちのため旋回中だそうだ。着陸は14:10となり、5分ほどでベルト着用サインが点灯するそうだ。雲の上、青空の下。左へ。もう一度左へ。
 14:01、ベルト着用サインが点灯する。高度を落としてゆくと少々揺れはじめ、そして雲の中に突入する。翼の先が霞む。地上がちらっと見える。暗い雪山。窓の外はどうやら吹雪らしい。14:08、Geardown。窓を流れてゆく吹雪の中、左右に翼を振りながら降りてゆく。14:12、Landing、RWy34、14:13、Spot in。

 吹雪の旭川空港に降り立つ。