謹賀新年 - 京王線恥辱

　あけました。今年も京王線地獄と京王線恥辱をよろしくお願いいたします。
　毎年の事ではありますが、今年も迎光号を撮りに行こうか、酒飲んで寝てしまおうか、悩みつつ除夜の鐘を聞く。去年までと違うのは、今年は横浜の自宅に居るという事。自宅からなら2時前に出掛ければ3時半の都迎光には間に合う。ひとまず妻ともども近所に初詣。駅に向かう途中にある神社。関内近辺までの割と広い範囲の氏神様とかで、行列が出来ている。おおよそ100ｍ。意外と言っては失礼だろうが、もう少し人が少ないかと思っていた。

　1時間弱行列して順番が廻ってくる。お願い事をして御神酒を頂くと一旦帰宅。今度は一人。改めて南太田に出る。この辺りは終夜運転ではなく、終電延長という扱い。でも最終が2時半近くならだいたいは事が足りそう。やってきたのは71運用

　1545編成。泉岳寺ゆき普通車。これ、品川に着くのが2時40分だそうだ。湘南新宿に乗り換えれば早く新宿に着くが、高い金払って急いでも仕方ないので、品川まで乗り通す。割と眠れたから有り難い。
　山手線経由で新宿に着いたのが20分ほど前。新線新宿のホームまでゆくともう既に人だかり。到着直前には怒声やら何やらの飛び交うおかしな現場になってしまう。

　やってきたのは10ｰ220F。
　その後は京王線新宿。こちらも人出が多い。今年は何か変だなと思いつつ、

　8730F

　9705F
　出発を見送ると京王線新宿はもぬけの殻。さて帰ります。山手線から始発繰り上げの東横線。特急に乗れたから5時過ぎには横浜に戻れてしまう。この時間になればもう電車は平常に戻りつつある。京急線

　35運用　1525編成で夜明け前に帰宅。
　地獄のトップだけ書き換えると、一旦就寝。
　11時ぐらいに起き出す。昨日まで準備していたお節らしい品々を並べるとおせち料理らしくなった。雑煮らしきもの。日本酒を熱燗にするとお屠蘇。何か普通に伝統的な正月料理が出来てしまった。
　さて、午後は出掛ける。妻の親戚の新年会があるというので、五反田へ。南太田に出て京急線は49運用

　1341編成で横浜からさらに

　7A運用、2133編成。快特は空いていて転換クロスに二人並んで座る。ちょっとした旅気分。

　嘘みたいな青空を眺めつつ。20分で品川に着く事が少々惜しい。
　山手線で五反田へ移動。親戚の家に集まっての新年会。式の際には顔を合わせているけどゆっくり話すのは初めて。完全アウェーで大変でしょと妻には心配されたけど、まぁそれなりに、それなりに。
　帰りは久しぶりに池上線なんかに乗ってみる。既に日は暮れているし、したたかに飲んでしまったから途中で寝てしまったけど、蒲田まで乗り通し。蒲田からは京急線

　11A運用　2125編成と

　45運用、1613編成。