気まぐれな空の下

 夜中に目覚めた。酔い潰れてから多分、四時間近くが経っている。
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 名古屋城撮っていないなぁとカメラを。この時間はお城、闇の中。月がいい具合に絡みあう。
 ライトアップされた城を撮ってないなあと思ったけど、何故か写真があったりする。不思議だ。
 その後は寝付けなくなり悶えたりして困ったけど、多少は眠れたのか目覚めは悪くない。とうして帳尻が合ったものやら。
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 朝の名古屋は雨に見舞われる。先週よりは時間が遅いので準備はゆるゆる。朝食もゆるゆる。
 地下鉄の駅まで歩くのは諦めてバスで名駅まで出る。名駅には9:15。新横浜7:29ののぞみで十分間に合ったようだけど、まあいいや。お客さんのところまで電車で。客先に着くと雨、やんでいる。気まぐれな天気だ。
 客先では講習会に参加する。午前中と午後めい一杯。引き続き明日も講習会なので、今日はこちらに宿泊。外に出ると晴れ間が出ている。ひとまず今日は天候回復らしい。せっかくなので普段はタクシーを使う定宿まで、今日は歩いてみた。
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 明日は晴れるかなぁと思うけど、やっぱり天気、悪いらしい。

サイトアップ アクセスカウンタ

 サイトアップは惜別6748Fを公開。
http://www.geocities.jp/podaka8525/6748/6748.htm
 ようやく作った。改めて各編成のフォルダが出来上がって行くのを見て、屍累々と言う言葉がアタマをぐるぐるし始める。
 アクセスカウンタは387,602
 万歩計は10,041、辛うじて1万歩。

今日の買い物、じゃないけど


 一ヶ月前に購入して放置していたのだけど、この出張に持って来て、一気に読んだ。
 面白かった。廻り廻りながらちれぢれになりつつ結末へと収束してゆくその世界に引き込まれた。
 非常に面白いけど、既視感がある。夢の木坂分岐点。朝のガスパール。旅のラゴス。何か過去の作品でやりきれなかった事を、やり遂げようとしているような、そんな印象。この人、先長くないんだなと思うと少々胸が痛くなる。けど、作品の中に死臭がするようになったの、最後の伝令からか。
 面白けど、筒井康隆を初めて読むには、ちょっとハードルが高いようにも思える。そこが多少残念に思える。