JO718 JA8076 B747-400 BKK→NRT

 
 帰りの便は本来予約していたJO704ではなく1時間早いJO718。理由は定かでないけど1ヶ月ほど前に本日の運航キャンセルが決まったようで、JO718への振替とあいなった。704便のままなら行きと同様にニューソロのC解放なんて恩恵に預かれたのだけど、718便だとファーストクラスの設定があるので本来通りのCクラスの座席。シェルフラットシートである。残念だけど仕方ない。
 座席は2階席をまとめて指定しておいた。席に落ち着く。くる時とどうしても比べてしまうから狭く感じるけど、それは贅沢な話。今晩の仮眠用としては十分に贅沢な空間である。
 本来の2便を1便に纏めたからか、飛行機は込んでいる。二階席は全部で22席。非常口座席にはタイ人の一族と言う雰囲気の人たち。その後ろ2席2列は自分達4人。通路を挟んで反対側はそれぞれ単身の出張帰りといった雰囲気の日本人。と言う調子。全ての席が埋まっている。
 22:27、全てのお客様に御搭乗頂きましたと案内が流れた後、22:28、Doorclose。隔絶された二階席には出発の慌しさは伝わってこない。成田までの飛行時間。5時間5分とのこと。多少の揺れが予想されているそうだ。22:31、Pushbuck。22:37、Taxing。順調に準備が進んでいる様子。機外カメラに誘導路が映し出される。機内減光となるとまもなく滑走路端。22:42、Takeoff。恐らくRWy01Lだと思うけど。
 順調に飛行機は上昇を続ける。22:48、ベルト着用サイン消灯。まずアテンダントさんが挨拶に来る。「何時も御利用いただき」の後に「皆様○○様ですか」。そりゃ、家族ですからねぇ。
 「深夜便であるが故、サービスは迅速に」なのだろう。
 
 各種アメニティは袋に纏められて。
 
 機内の様子を。二階席はわずか22席の空間。
 
 飛行機はバンコクから一路、東へ。
 ドリンクと機内食のサービスが始まる。ただし2階席だからか、オーダーを取りに来てくれた後にお盆で運んでくれる形式。あわせて明日の朝食のリクエストも訊ねられる。パスする事も出来る様だけど和食を頂く事にした。
 
 まずはドリンクから。おつまみも合わせて出される。そろそろ飛行機は高度11,300mの水平飛行へ。対地速度は890km/h。この辺りでは偏西風の影響はさほど無く、行きも帰りも同じような巡航速度。
 ついで、寿司盛り合わせとやらが運ばれてくる。
 
 う〜ん、ささやか。隣の父親なんぞは「タイ料理になれると日本食が物足りなく感じる」なんて仰っていたり。半分、同意かなぁ。そのうち元に戻るでしょうけどねぇ。
 
 何度かドリンクのお代わりを頂いている間に飛行機はタイを離れ、ラオスに差し掛かる。全てのサービスが終わったのか、23:48、機内消灯。ほぼ真っ暗になる。
 
 もう寝ろ、と言うことでしょうか。まだ寝付けそうには無いですが。
 
 しばらくは飲み物を飲み続ける。真っ暗でも一応、空けば注ぎに来てくれる。
 
 0:30すぎ。そろそろ寝ようかと思う。確か最後にミネラルウォーターのペットボトルを貰った、ような気がする。成田まであと3時間半。どれだけ眠れるだろうか。
 なにやらの気配で目覚めた。朝食サービス中だ。何時と思う前に現在地表示が目に入る。う〜ん、奄美大島上空ですか。時刻は2:30すぎ。2時間しかねていないのか。何か御飲み物は?と聞かれたので同じものをと飲みかけのペットボトルを指差す。
 
 朝食が運ばれてきた。依頼したとおりの和食。フルーツはタイスタイルだなぁと思う。あまり食欲はないけど一応完食。
 
 飛行機は奄美から鹿児島の南方へ。沖縄→羽田のコースだねぇ。もう少し到着まで時間があるから眠れたら嬉しいのだけど、ちょっと無理そう。
 3:02、あと60分で成田到着と言う案内。日本時間で言うと6時過ぎかぁ。ちょっと早着になりそう。成田の気温は-2℃なんていわれてしまう。バンコクとの気温差は30℃以上かぁ。
 
 真一文字に紀伊半島の南方を。一路成田へ。対地速度は1,040km/h。完全に偏西風に乗りました。
 
 3:30ごろ。三宅島の近くを。結構南側から回り込むんだなぁ、と。そろそろ高度を下げ始めています。
 
 3:43、房総半島を回りこんで。窓の外に見える東の空は赤味を帯びてきました。そろそろ夜の明ける時刻です。そして3:47、ベルト着用サイン点灯。テレビモニタには外の景色が映し出される。予告通りの軽いゆれ。前方に空港らしい明かりの密集が小さく見えてだんだん大きくなってゆく。3:57、Geardown。夜明けの日本が近づいてきた。4:01、Landing、RWY34L。
 ただ今は日本時間で6:02と告げられる。ここで初めて2時間の時差を変更。飛行機はゆっくりと遠くの第二ターミナルを目指す。6:14、Spot in SP66。
 
 
 少なくとも第二ターミナルに到着したのは一番最初らしい。隣のスポットにはカンタスの機材がちょうど到着して搭乗橋が横付けしようとする所。一番最初であるが故、入国も並ばず楽に進む。荷物のピックアップも終わっ入国するとまだ6:40。少しコーヒーでも飲むかなんて話になったけど早すぎて、空いている店が見当たらない。