こんな記事が出ていました。
シャトル・ハイウェイライン:久里浜―大分運航のフェリー業者破産 /神奈川 9月4日13時0分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070904-00000107-mailo-l14
◇負債約74億円
横須賀市の久里浜港と大分市を結ぶフェリー運航業者「シャトル・ハイウェイライン」(資本金5億7950万円、横須賀市新港町、高宮信夫社長)が3日、横浜地裁横須賀支部に自己破産を申請した。帝国データバンクによると、負債は約74億5000万円。
同社は99年設立。2隻のチャーター船で04年4月から運航し、旅客と貨物を運搬していた。
設立時に予定していた自社建造船の計画が頓挫したことや、チャーター船の修繕費やチャーター料など多額の借り入れ負担で採算割れが続き、燃料の価格高騰が追い打ちをかけたという。
横須賀市によると、同市は400株2000万円を出資。さらに港湾管理者の同市に納めるべき岸壁使用料の未納総額は1200万円に上る。
2005年に一度乗った事が有ります。
http://d.hatena.ne.jp/podaka/20050504#p3
http://d.hatena.ne.jp/podaka/20050505
破産って聞いて試しにサイト http://www.shline.co.jp/ を見に行ったら既に
Forbidden You don't have permission to access / on this server.
と。船も動いていないのでしょうか。
基盤のしっかりしていない会社はやっぱり辛いんですね。
ここも乗っておいたほうが良いのかなとこんな記事を見ると思います。
エアトランセ 女満別、帯広便 来月から運休に(09/01 07:29)北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/46739.html
【函館】コミューター航空のエアトランセ(函館)は三十一日、予約客一人でも運航する函館−女満別、函館−帯広間の「乗り合い便」について、十月から予約の受け付けを休止すると発表した。定期便の運休に相当し、再開時期は未定。これにより、同社の道内空港間の便はゼロになる。
函館−女満別、函館−帯広は各一往復をほぼ毎日運航している。同社によると、受け付け休止を決めたのは、三月に乗り合い便の運航を始めてから七月末までの平均搭乗率が、函館−女満別は40%台、函館−帯広は30%台で、採算ラインとされる60%を共に大きく下回っていることなどが理由。
同社は七月から函館−仙台間でも乗り合い便を運航しているが、現在の一日一往復を十月以降、同二往復に増やすことも明らかにした。
函館と仙台って3連休パスで動ける範囲なんですよね。良く考えると。思い立ったが吉日で、仙台まで新幹線で行ってトランセで飛んで、新幹線で帰って来る事も出来る訳、ですか。
写真はエアトランセの前身、エアァシェンペクスのドルニエ228 04/7/18 とかち帯広空港にて。