待つのが仕事

 4時ぐらいからぽつぽつ目覚めだして、5時半には起き出す何時もの生活。もう1ヶ月続いているのだけど、ずっと昔からこのパターンが続いているような気分。おかげさんでホテル撤収の準備も気分的に楽だ。余裕を持ってチェックアウト。現地へ向かう。
 昨日のうちにあらかた仕事を済ませてしまっている。さっさと終わらせてさっさと帰ってしまいたいところだけど、お客さんの確認、15時からだって。思いっきり待ち時間が多くて、かえって疲れる。「待つのも仕事のうち」と言ってくれたのは同行している検査担当部門の人の弁。実感が篭っているなぁ。
 こんな調子で15時、やれやれ。ようやく仕事らしくなる。はじまると色々話しが出てきて長くなる。括ったのは18時ごろ。このぐらいには新幹線、乗っていると思ってたけどなぁ。
 帰りに名古屋の支社へ寄る事になる。名古屋には良く来ているくせに自分の会社の支社には殆ど顔を出した事が無い。5年ほどで2〜3回ぐぐらいかなぁ。名鉄の駅を降りて、確か、こっちだったよなぁと地下街を。一瞬、「迷った」なんて事になれば恥辱的には面白いネタになるなぁと考えたけど流石に迷えなかった。
 名古屋から帰宅。指定券、B席しか空いてないので自由席の列に並んでみる。
 
 先発ののぞみが混んでいるようなら次発のひかりで。ひかりなら間違いなく座れる。豊橋に停まるのが悔しいけど。
 結局やってきたのぞみ。名古屋で思いっきり降りていって通路側のC席にありつけた。しかも、7月改定で東海道区間から撤退する500系。42AはW5編成。