JN3742 JA842C DHC-8-400 KUM→KOJ

 再び鹿児島へと引き返し。同じ係員に検査を受けて搭乗待合室へ。待合室は空いている。今度の便は空いているようだ。人数を数えると13人。搭乗が始まる。
 
 だいぶ早い目、11:35にDoorclose。鹿児島までの飛行時間は25分との事。プロペラが回りだして、11:38、Taixing。滑走路端をぐるりと廻って11:41、Takeoff、RWy32。急上昇しながら小刻みに揺れる。すっと機内が暗くなり、雲に突っ込んだ事を知った。そして次第に明るくなってゆく。窓の外に青空、11:44、ベルト着用サイン消灯。早速キャンディーのサービスから始まる。
 
 打って変わって空いている機内。
 「何か、お飲み物をお持ちしましょうか」と聞かれてしまう。鹿児島-屋久島便では当然ドリンクは出てこない訳ですが、同一機材の折り返し、なんて事をやっているとたまにこう言う事、あります。
 
 正直、喉は渇いていたのですが、何があるか考えるのも聞くのも億劫だったので、「冷たい水があれば」と。きちんと出てきました。冷水。オシボリも頂きました。
 11:51、うっすらと佐多岬が見えて、大隈半島へと進んでゆく。11:54、ベルト着用サイン点灯。あと10分で着陸との事。鹿児島の天候は曇りで気温は10℃との事。海岸線から鹿児島湾へと、そして国分の街へと進んでゆく。12:03、Geardown。12:06、Landing。Rwy34。12:09、Spot in。SP11。
 
 次の便もSP11から出発だったなぁと思う。どうやら同一機材らしい。