NU878 JA8973 DHC-8-100 UEO→OKA

 今度も少し早い目の到着。今回、久米島で二度目の搭乗手続き。先ほどと同じ人だと思うけど、やってもらう。今度の便は混んでいるそうで通路側しか空いていないのだそうな。どこが空いていますか?と聞いたら、「シールが張ってあるところです」と座席表を見せてくれた。真ん中の通路側とは最後部の真ん中とかそんな席が空席だけど、良く見ると最前列が二席あいている。
 DHC-8-100の座席配置は独特で、機体右側の最前列、1番と2番がボックスシートのようになっている。だから1番座席は進行方向と反対を向く事になる。1度座ってみたかったのでリクエストする。という事で1Hなんて席を割り当てて貰う事になる。
 搭乗開始となる。今度は明らかに30人以上のお客さんが飛行機へと向かう。先ほどの乗務員さんが一瞬あれっと言う表情の後「マイルの関係ですか」と聞いてきた。隠す事でもないので「そうです」と。
 指定された座席に座る。機内を眺めるには絶好の座席。空席を数えてどうやら35人搭乗なんて事が簡単に分かったりする。でも、やっぱり落ち着かない。どこを見ていても誰かと眼が合いそうになったり。乗り込む際に多少バタバタするのは仕方ないとして、「手荷物検査場にコートを忘れた」なんてお客さんが居て出発が遅れる。11:07、Doorclose。早速プロペラが回り始める。那覇までの飛行時間は30分と案内された。少々の揺れが予想されますという言葉も付け加えられる。11:10、Taixing。例によって滑走路をガタガタ。一番端っこでぐるりと廻る。さて背中を押される、、、、、んじゃ無かった。身構えていたのと逆の方向に押されて思いっきり前のめりになる。11:13、Takeoff、RWy03。
 DHC-8-100
 写真:窓の外では力強くプロペラが回り続ける
 少々揺れながら雲をつきぬけ11:17、雲の上に出る。11:19、ベルト着用サイン消灯。早速、キャンディーの配布が始まる。一通り巡回の後、こちらにやって来て、ピンポイント。「どうぞ」と絵葉書セットを頂戴する。
 機内
 写真:座席から機内を撮影。
 11:24、飛行状況の案内が入る。高度1,500m、対地速度450km/hで那覇の到着は11時45分を予定しているとの事。那覇の天候は曇り、気温は22℃と案内される。11:25、ベルト着用サインが点灯する。飛行機が揺れだす。一瞬、落下する感触。
 11:35、まもなく着陸の案内が入る。自分の右手、進行方向の左手に沖縄本島が見えてきた。11:37、Geardown。自分の左手、進行方向の右手に見える空色の海が迫ってくる。11:40、Landing、RWy36。11:43、Spot in、SP15(だったと思う)
 再びバスで到着口へと連れてゆかれる。