NU871 JA8974 DHC-8-100 OKA→UEO

 最初の予定では8:10のNU873を予約していた。前日23時近くに沖縄着いて、朝から動くのに、7:50と8:10、少しでも寝ていられる方を選んだのだけど、結局早い便で沖縄に入れたので、遅い便を選ぶ理由が無い。NU871に変更してもらった。20分間隔で飛行機が飛ぶのは不思議だけど、恐らく定員150人のB737-400を飛ばす程の需要はないけど定員39人のDHC-8-100では物足りない、という事なのだろう。
 ビール
 写真:朝からビール 沖縄では当然オリオン。
 多少時間が出来たのでラウンジで朝からビール。搭乗開始の案内を聞いた後、28番搭乗口へ向かう。バスでの移動となる。
 乗客が揃ってバスが動く。向かう先にいるのは海上自衛隊P-3C、の前に佇むDHC-8-100。
 DHC-8-100
 写真:DHC-8-100の顔つき。定員は-400の半分でも顔つきはおんなじ
 バスがもう一台やって来て乗客21名となったところで7:48、Doorclose。久米島までの飛行時間、25分と案内された。プロペラが一つ一つ廻り出す。静粛性が売りの機材だけにプロペラ横の席だけど、エンジンの迫力がイマイチ伝わってこない。7:51、Taixing。まだ眠りから覚めたばかりのような那覇空港。飛び立つ飛行機も少なく、すんなりと滑走路へ出る。つんと背中を押され、えぃと背中を押された後に、ぐぐっと加速感。7:54、Takeoff、RWy18。
 左へ旋回しながら上昇。海が眩しく光る。7:57、ベルト着用サイン消灯。早速キャンディの配布が始まる。
 慶良間諸島
 島が見えている。案内が入った。「ただいま、左手に慶良間諸島がご覧いただけます。」続いて飛行状況の案内、高度1,500m、対地速度460km/hとの事。久米島到着は定刻の8:20との事。
 少し揺れ始める。一瞬落下感。8:06、ベルト着用サインが点灯した。
 久米島
「右手、左手両側に●●浜がご覧いただけます」と案内。眼下にマリンブルーの美しい海岸線が広がっている。そして「あと5分で着陸致します。全ての電子機器の電源をお切り下さい」と。タイミングが随分と遅い気がするけど、おかげで美しい海を撮影出来た。乗務員さんのお気遣い、かもしれない。
 一旦海へと出た後、右へと旋回。8:13、Landing、RWy03。8:15、Spot in SP2。
 JA8974
 写真:久米島空港に着陸したJA8974