見たくなかった

 YS-11退役機を次期国産旅客機開発に活用
 http://www.jal.com/ja/press/0000764/764.html
 宇宙航空研究開発機構JAXA)では次期国産旅客機実現のための研究開発を続けております。先日9月30日で国内路線から退役したYS-11型機が日本航空JAL)からJAXAへ、旅客機構造設計技術の継承・発展の必要から研究用として譲渡されます。
(以下略)

 YS11、最後のご奉公
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061115-04834857-jijp-soci.view-001
 今年9月に日本の空から姿を消した国産旅客機YS11型機のうち1機が、日本航空から宇宙航空研究開発機構に譲渡され、15日、同機構宇宙航空技術センター調布飛行場分室で公開された(15日午後、東京都三鷹市)(時事通信社)17時03分更新
 
 技術的には興味のある試みだと思います。どこか他所の国に売られた挙句の果てに空港の隅っこで朽ち果てて行くよりはずっと良いのかもしれません。
 と、どうも自分で自分を言い聞かせているような。正直に言えば、この姿は見たくなかった。最初、14日に調布へ輸送、と聞いたときには環状八号か甲州街道で張っていれば見る事が出来るかとも思ったけれども、行かなくて良かったと思う。