富山と言えばますのすし、だけど近くのスーパーですら買えてしまうような駅弁よりは現地でしか買えない一品を志してみた。肝心の感想ですが、ご飯が散らし寿司になった幕の内といった感じでしょうか。無理に寿司にしなくても良い様な感じです。
ビールが美味しく感じる。金曜日痛飲し、こちらに来る能登の車内でまた飲んで。迎え酒は慢性アル中への片道切符、なんて言葉が頭を過る。
列車は二駅走ったところで早速の通過待ち。さすがに特急街道北陸本線を走る普通列車だ。名古屋へ向かうしらさぎをやり過ごし、さらに空退避。後を追うように駆け出す。走ってしまえば足は早い。高岡を過ぎた辺りから記憶が怪しげになる。目覚めると線路の隣に立派な高架が立ち上がっている。金沢の手前、北陸新幹線の工事現場だ。
