福島から東京へ。普通なら新幹線を使うところだろうけど、今日はあくまで飛行機乗り継ぎがメインの旅とは言えない旅。さらに飛行機を乗り継いで羽田へと向かう。次は千歳行きだ。
千歳行きはANKの運航。予めANAのカウンターで羽田行きの乗り継ぎ情報を入れて貰う。カウンターの係員、平然と受け付けてくれたけど慣れているのかな、表情を隠すのが上手いだけなのか。
写真:福島空港の搭乗口で。この時間帯、まだ伊丹行きや名古屋ゆきの出発を控えてます。意外とあちこち飛んでいるものです。
ANK自体ほとんど乗った事がなく、B737-500は初めての機材。同じB737で先ほど乗った400型は何度乗っても好きになれない機材なのだけど500型はどうだろう。幸いにも満席とはならず、平会員の自分でも隣の席は空席となる。詰め込みさえ食らわなければ、まぁまぁ居心地の良い空間が広がる。
18:26、Doorclose。18:28、Pusubuck。千歳の天候情報が入る。JALとANAとで案内される内容と順番が異なりけど、いきなり天候から案内されるANAの様式は何度乗っても馴染めない。ちなみに千歳の天候、曇りで気温は17℃との事だ。18:32、Taixing。18:37、Takeoff、RWyXX。
上昇中、軽く揺れる。18:43、千歳到着19:45予定と言う案内と電子機器使用OKというお達しが入る。「電子機器OK」と言う案内、これはJALでは行われていない事だけど、今日みたいにパソコン持ち歩いている時などはありがたい案内だったりする。恥辱の続きを綴るべくPCを取り出す。まもなくベルト着用サインも消灯した。18:48。
早速ドリンクサービス。ドリンクを省略できるほどの短距離でもなく、ゆっくり廻れるほどの長距離でもないから慌しい。時折揺れる機内をワゴンが廻ってゆく。
写真:B737-500の機内
19:20、街明かりが見えた。北海道にしては早過ぎる。下北半島の辺りかもしれない。あと5分でベルト着用サイン点灯と案内される。二度目の天候案内、気温はさらに下がり16℃だ。19:29、ベルト着用サイン点灯。再び遠くに街明かり。今度は北海道、なんだろうなぁ。暗く沈んだ大地の上を左へと旋回。19:38、Geardown。千歳の駐屯地らしい明かりが見えている。19:41、Touchdown、RWy01L、19:49、Spotin SP2。