こちらも併せてご覧下さい。より一層お楽しみ頂けます。
流石に飲みすぎた。ちょっと胃が痛むなぁ。時刻は6時過ぎ。一番列車の出た直後だ。5時に起きれたなら一度ホテルを抜け出して小利別を往復するのもいいかもなぁと思っていたけど前の晩に飲んだ3リットルのビールがこの素敵なプランを押し流してしまった。朝食を頂く。味噌汁が美味しく感じるのは飲みすぎた証拠だ。焼き魚がホッケだ。北海道らしいなぁ。
隣のテーブルで食事をしていたおばさんに話しかけられる。「写真撮りに来たの？学生さん？」若く見られてちょっと嬉しいかな。話しによると東京の人だとか。札幌から北見に廻り陸別泊。今日は池田に抜けると言うから自分たちと反対廻りに動いている事になる。
9時前に上下の列車が行き交うのでそれで出発すれば丁度良いのだけど1時間余分に休みたかった。そんな訳で10時半の快速で動くことにする。でも折角なので写真は撮って行く。ちょっと歩いてこんな感じに。
残った一時間は部屋に引きこもり恥辱を書き綴る事にする。小さなホテルはあらかたのお客さんがさっきの列車に合わせてチェックアウトをしてしまったようで、既に掃除タイムに入っている。
1時間弱の間に恥辱は新千歳からぱんちょうまで進んだ。10時ちょっと前にチェックアウト。列車がやってくるまでの間、1階にある道の駅の売店を覗いて見る。
