心がけて遅くならないように起き出した。微妙な言い回しだが、そうとしか言いようがない午前7時起き。
 今日の動きは変則的。まずは9月に受けたメタボ検診のフォロを受けるため、9時に人間ドックに行かねばならない。前回10月、次は12月と言われ、
 「忘年会で”やらかしました”という前の2日にしましょうか」
 と答えたのはつい先日だった気がするけど、もう最終月の二日だ。
 朝食を頂き早々に身支度。問診の後も予定があるのでその準備もして出掛ける。行先は横浜駅西口だから地下鉄の方が楽だが、多少歩いているふりをしようと京急にする。。

  運用1325編成。土曜日9時前の上り普通車は空いていて座れる程度の乗り具合だった。横浜駅東口まで運ばれ延々歩いて西口の会場へ。気持ち早いが始めて貰う。いきなり血圧測定。急ぎ足だった分、高めに出る。
 予定通り30分程で終了となる。次回は2月末。さて、
 今日はこの後にも予定が続く。再び京急線改札まで戻るとタイミング良く間に合った羽田空港行きに乗る。タイミングが良すぎて後で写真を撮ったエア急は

 7D運用1601編成。コンセント付車両。普段はコンセントが付いた車両にあたってもコンセントを使う機会はなかなか無いのだが、今日はPCを持ち歩いている。

 そのまま国内線ターミナルまで運ばれると10時過ぎの到着。予定よりもだいぶ早くなった。

 北ウィング側へ。今日は国内線を少々飛びます。
 昨年、一昨年と飛ぶ機会が多くて、最後に帳尻合わせをしてファーストクラスラウンジを利用できる身分になっていたのだけど、今年は利用実績を嵩増ししてくれるキャンペーンの影響もあって、利用実績を示す指標、Fly on pointが9万ポイントを超えてきている。あと少しで10万ポイントでワンランク上ですと言われて、ついつい吊られた。今日はちょっと飛ぶ。
 まずは伊丹へ。予約しているのは12:30の伊丹行き117便。まだ2時間以上あって、10:30の113便にも間に合うタイミング。運賃変更は出来ないので、ファーストクラスのキャンセル待ちだけ入れて、おとなしくラウンジで待つ。

 先程メタボ指導という名の飲み方指導を受けたばかりだが、早々に昼酒。ヱビスがあるので仕方がない。軽く飲んだ後は、京王線恥辱を綴る。台南の記述が終らないうちに出かけたのでは滞貨が溜まる一方なので。
 座席の向こうは空港。朝のピークは過ぎているが、それでも結構な頻度で離着陸機が行きかう。

 台北からEVA AIRがやって来る。先日高雄のラウンジに入れて貰ったばかりなので少々親近感がある。

 スカイマークが行く。破綻後のゴタゴタがウソみたいに蘇った。結構な頻度で誘導路を進んでゆく。

 ERJ190は初めて見かけたような気がする。スマートで長い機体がDC-8を思い起こすスタイル、ってどこかで見たけど確かに。エンジン4発のERJ190、なんて見てみたいとちらと思う。
 実際にはもう少し色々と見かけたけど、キリがないのでおしまい。時刻は12時を過ぎたのでそろそろ搭乗口に向かう。

JL117 JA601J B767-300ER HND→ITM

 12:30に出発する117便。20数分前には搭乗口に到着しておく。待っているのは


 JA601J。国際線からコンバートされた後にファースト含め3クラス機となった機材。今日は右手窓側のクラスJを持っているが、国内線ファーストクラスのキャンセル待ちを入れている。国内線ファーストクラス10周年のキャンペーンが発表されたので、あまり意味は無いけど乗ってみたくなった。
 何せ2時間以上前に来たので、キャンセル待ちの優先順位は1番目。5席しかないファーストクラスと言えども、東阪間の移動は予定変更が多かろうし、期待を持って待つ。
 待つのだが、早々に「ファーストクラスはご予約のお客様で満席となりました」の告知。期待していただけに残念である。裏付けもなく期待している訳でなく、経験とかに基づいて、ダメ元とかそのつもりでとか、あるのだが、悉く裏切られる。
 早々に結果が出来たので優先搭乗で乗る。宛がわれた席に座り、毛布を貰うついでにシールもお願いする。「埼玉ですが宜しいでしょうか」と聞かれたのは「持ってるから要らない」ってお客さんがそれなりに居るからですかね。
「本日7名の乗務員が乗務しておりますのでお集め下さい」と言われたので個別に配る方式らしい。羽田-伊丹の短いフライトで集めるのは難儀だなぁ。たぶん無理。

 外では出発準備が進み、機内にも次々お客さんが乗って来て空席を埋めてゆく。12:29、Doorclose。伊丹までの飛行時間、50分と案内される。12:30、Pusbuck。12:36、Taixing。誘導路を南へ向かう。今日は北風、D滑走路からの離陸。全体的に空いている時間なのでスルスル進んでゆく。
 12:45、Take off RWy05。東京湾上、旋回して南へ。

 アクアラインの換気塔を見て横浜へ。綺麗に見えるかと思ったら、雲になった。

 雲の上に富士山が顔を覗かせるが、雲海は雲海。
 12:52、ベルト着用サイン消灯。飛行機は横浜の南部に差し掛かっている。外は雲、が晴れてくる。地上がしっかり見えてくる。

 八景島が見えてくる。何時も通勤で通うエリアになって急に雲が切れた。案外と建物の一つ一つが良く分かる。
 早々に飲み物のワゴンが廻って来る。

 スープを頂く頃、先程来見えていた富士山が大きくなってくる。今日は手元に望遠レンズを用意している。システムで揃えても小さなQシリーズなので、機内で望遠を振り回す暴挙に出てもさほど違和感がない。

 登山道らしいジグザグまで見えてなかなか楽しい今日の富士山。右手の窓席で良かったと思う。出発前のショックは癒えた。単純なものだ。
 今日は天気が良く、雲の無くなり、窓側に座っていると次々被写体が現れる。

 ダムを上空から撮ったりして楽しんでいると、飲み物のお代わりを勧められる。飛行時間の短い東阪では珍しい事。

 シールと一緒に頂いた。今度は京都。持っているけどありがたく頂く。
飛行機は三河湾へと飛び出る。

蒲郡の辺りが見えて三河湾へと進んでゆくと知多半島へ。今度は遠方に名古屋。手前に半田。そして

 中部国際空港が見えている。望遠を生かしてアップで撮ってみた。昼間のセントレア、閑古鳥が啼いているのか、スポットに居る機材は疎らだ。
 伊勢湾を渡り、

 三重に差し掛かった13:20、ベルトと着用サインが点灯する。カーテンが開けられ飛行機は着陸の準備へ。高度も落ちてきたようだ。所々赤くなった山の上を進んでゆくと奈良盆地に出る。

 望遠レンズを持っていると古墳なんてものが目に付き始める。奈良盆地を飛ぶほんの数分で前方後円墳が3つ。気付かない物も含めれば沢山あったに違いない。古墳の続く奈良盆地の締めくくりに目に付いたのは

 関西本線王子駅ステンレス車全盛の2017年なのに、黄緑に水色。きっと国鉄車だらけだ。
 飛行機は伊丹への最終コース。生駒山地に差し掛かる。

 こちらも紅葉真っ盛り。赤い絨毯と言いたくなる景色を目にして大阪平野。最終の着陸態勢となる。

 手元に望遠レンズがあるので淀川を圧縮してみる。大河を無理矢理、一定の場所に流れを押し込めた感じが伝わって来る。
 さらに高度を落とすと、

 遠くに小さく太陽の塔。そして

 13:35、Landing、RWy32L。13:37、Spot in SP18。
 準備が整い降機する。

 折り返し準備が進むJA601Jとはお別れ。次の目的地は

 沖縄。出発は14:55。
 まだ1時間ほど待ち時間があるのでラウンジに寄り道。伊丹は春先に来て以来ご無沙汰だったが、ターミナルの改装工事真っ最中。

 DPラウンジから窓が消えている。よく見ると窓側席がごっそり無くなっている。工事のエリアに掛かって狭くなったらしい。

 軽くビールを頂き。14:55の出発を待つ。

JL2087 JA8945 B777-300 ITM→OKA

 14:30を過ぎて席を立つ。搭乗口へ。指定されているのは15番。普段あまり赴く機会のない搭乗口へ少々の距離を歩く。


 待っているのは大柄なB777-300。伊丹から2便だけ設定されている沖縄那覇線。その午後便に乗り継ぐ。
 午後の中途半端な設定のくせに一番大きなB777-300を宛がっているからか、予約した時は空席多数。運賃も安かった。でも今日のこの時間。沖縄行きの出発を待つお客さん、非常に多い。
 14:40を過ぎて搭乗開始となる。この便でもクラスJを抑えているが、生憎と通路側の席になっている。宛がわれた席に座り、早々にシールだけお願いした。

 今度は全員分、とまとめて渡される。個々に渡すかまとめて渡すか、統一した決まりは無いみたい。先任乗務員の裁量なのだろうか。何枚集まりましたか?と聞かれる。多分27〜8枚なのでそう答えると、早いですねと言われる。でも残り20を切った所から大変なのよ。
 500席近くあるB777-300の座席がほぼ埋まり、14:57、Doorclose。15:00、Pushbuck。15:04、Taixing。いつも通りに誘導路を南側へ。15:11、Takeoff、RWy34L。
 左に曲がって向きを変えると今度は右へ。伊丹から西に向かうフライトは久しぶりであり、神戸あたりの街を見下ろす頃だろうが、窓側で無い事がつくづく残念。15:16、ベルト着用サイン消灯。人越しに明石海峡大橋が見えている。

 機内モニタで場所を確認しつつ、外は諦めてネットなんぞをつないでみる。
 15:35、機長さんから飛行状況の案内。現在、高知上空、高度9,150mを通過中とのこと。右手に石鎚山をご覧いただけますというので見てみる。

 隣の人が寝ていたから望遠で無理矢理撮ってみた。左はこの後、足摺岬が見えるとのこと。
 案内はまだ続く。定刻出発への感謝の後、
「本日は満席のお客様にご搭乗頂いており、この機材、B777、300型機の最大離陸重量に近い250tでの離陸となりました。これはシロナガスクジラの1.5倍の重さになります」
 鯨? 1.5倍? この手の案内。最近聞いたばかりだ。富士山の3倍の高さを新幹線の2.5倍の速度で、だっけ。もしかして機長さん同じ人?
「ただいまの対地速度は720km/hで、これは新幹線の速さの2.4倍になります。この先、沖縄には定刻の着陸を見込んでおります。沖縄の天候は曇り、気温は摂氏20℃との報告が入っております」
 と続く。やっぱりそうだ、同じ人だ。B777-300、国内線では4機しかない筈なので、乗務員も限られるのだろう。

 その間に飲み物を頂く。
 飛行機は四国から九州へと向かう。相変わらず窓側の人は寝ているので、再びカメラに望遠レンズを付けてみる。

 何とか佐多岬半島であることが分かる。勿論飛行機はうんと南側を飛んでいる筈だ。まもなく

 窓外遠くの景色が九州に変わる。改めて空から眺めると入り組んだ海岸と街を隔てる山々が良く分かる。たまに普段乗らない空路に乗るのも良い。
 次第に窓外、雲が目立つようになり地上を追う気を無くす。

 失意の所に飲み物のワゴンが帰って来る。折角なのでお代わりを頂く。時間がたっぷりあるからこの手のサービスが手厚い。
 満席というのが気になってお手洗いに立ってみる。確かに後ろまでびっしり。土曜日の午後、中途半端な時間に飛ぶお客さん、案外と多いもの。

 そんなお客さんにメッセージ。何となくフライト中に余裕があるから書けるんだろうなと思ったけど、よくよく見るとつぶしの利く文章。使いまわしかも知れない。とはいえ、見ていて気持ちが柔らぐのだから、歓迎する取り組みである。
 飛行機は南へと向かう。

 16:26、もうすこしで奄美大島という所までやって来た。その奄美大島が通り過ぎる頃、16:38、降下を開始する旨の案内が入る。15分でベルト着用サインが点灯するそうだ。実際には16:50の点灯となる。もう沖縄本島がそこまで近づいている。
 穏やかに降下を続ける。雲に隠れていた地上が何時の間にか見えるようになる。右手に海岸。人越しに沖縄本島が見えてくる。 

 モニタには小さく那覇空港。それが段々近づいて来て17:06、Landing、RWy36。17:09、Spot in SP22。
 降機。ここまで着て来たセーターを脱ぐ。コートも着る気がしないので手に持ったまま歩く。着ていたものが一気にお荷物に格下げ。

 この時間の沖縄、まだ明るい。ここまでやって来たJA8945。このまま伊丹へ折り返す運用となる。
 乗り継ぎ時間は3時間あるので一旦制限エリアの外に出る。そのまま3階の搭乗カウンタへ。

 次に乗る便は普通席での予約なのでクラスJへのアップグレードを申し入れる。幸い、空席があったのでそのまま変更が認められる。ついで2階に赴き買い物少々。最後にワンパターンだが空港食堂へ。

 毎回毎回沖縄そば。ワンパターンも甚だしいが、食べないと沖縄に来た気分がしないから仕方ないというのか、何というのか。

 最後はラウンジに籠って先週、台南を旅した時の京王線恥辱を進めておく。出発は20時過ぎ。19時半過ぎに括って席を立った。

JL920 JA752J B777-300 OKA→HND

 帰りは羽田への直行便。大きなB777-300が待っている。

 雨が降り始めた那覇空港、暗がりに佇むのはJA752J。まもなく優先搭乗が始まったので早々に乗り込む。成り行きで宛がわれた通路側の席へ。
 早々にシールのお願いだけしておく。優先搭乗をして毛布の配布に合わせてお願いするのが一番気が楽。乗務員全員セットの中、三重、岡山、愛媛、大分と持っていない物が4県分ある。今日2度目の「何枚集まりましたか?」の問いに30ぐらいと答えたが、後で調べると34であった。
 クラスJはほぼ満席、普通席には空席がだいぶあるようだが、20:01、Doorclose。羽田までの飛行時間、1時間45分と告げられる。冬になりジェット気流が強まって、東行きのフライトはとんでもなく速く飛んでくれる。
 20:08、Pushbuck。機内減光。消灯に近い位の暗さになる。20:15、Taixng。滑走路手前で一旦停止の後、進入。

 20:20、Take off RWy36。軽く揺れながら上昇してゆくと灯りが戻る。なお揺れが続いた後、落ち着くと20:36、ベルト着用サイン消灯。
 座席ポケットにはPCを入れているのだが、なぜか気が乗らずしばらくぼんやり。飲み物のサービスが始まったので

【今日の空弁】喜作乃島 大東寿司 ¥772 割烹喜作



 搭乗前に買い求めた大東寿司を頂く。合わせるのは国内線では沖縄線だけで機内販売されている

 缶ビール。ビールやアイス、積極的に売り込む場合と売るそぶりを見せない時と両極端。今日は余り売り込む気は無かったようで、出てくるまでちょっと時間が掛かる。待たされる間のお凌ぎで

 ソフトドリンクも頂いたのでテーブルの上、賑やかになる。
 缶ビール1本をゆっくり頂き21時を少々回る。あと羽田まで1時間という所。席を立ってみる。前方のクラスJは埋まっているが、後方普通席、特に3-4-3の真ん中4列には空席が目立つ。前ばかりに座っているいつも混んでいる印象だが、実際の所はそうでもない。後方でゆっくり座るのも悪くは無い選択肢。
 ジェット気流に背中を押された飛行機は来る時の1.5倍、対地速度1,124km/hで順調に飛んでゆく。あまりに早すぎたのか羽田が混んでいるのか

 ちょっと遠回りを始める。羽田を前に右往左往してから21:58、ベルト着用サイン点灯。ようやく針路を定める。人越しの窓に房総の灯りがちらちら見えて最終コースへ。着陸態勢に入る旨の案内があり機内減光。東京湾を跨ぐと

 22:10、Landing、RWy34L。東京の気温、11℃と案内。沖縄で脱いだセーターを着る。22:14 Spot in SP11。
 降機する。

 さすがに今から沖縄へ、という人はいない。お乗り継ぎはホーチミンとドバイだとか。

 最後に、ここまでお世話になったJA752Jを写真に収めると、制限エリアの外へと向かう。
 この時間の京急。22:20に久里浜行きが出た後、横浜方面は22:42まで無い。ならば蒲田乗り換えを志すのだが、調べてみても22:42に乗れとの案内。

 目の前に停まる高砂ゆき、25T運用5308編成の車掌に聞くと、蒲田で2分乗り換えとのこと。それでお勧めしていない様子。まぁ大丈夫だろうとこちらに乗る。 幸い遅れなく蒲田まで。

 53H運用601編成に余裕で間に合う。写真も撮れた。最後は新町から

 3運用1607編成で。帰宅は23時20分。