目覚ましの音が鳴り出した。何時もの時間。今日も会社に出勤する。身支度を進めると5時半を過ぎて家を出る。その直後、西の空を明るい流れ星がさっと現れる。天文が好きだった父の事に思い至る。 寒い中を膳所の駅へ。さすがにもう1度、流れ星は現れないまま…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。